1円でも得したいマン

人生とお金に関するブログ、読んでくれたあなたが少しでも得しますように!

1月の消費者物価指数「米類」が歴史的な高騰

1月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月より3.2%上昇し、2か月連続で上昇率が3%台となったそうです。とりわけ「米類」の上昇率は70%を超えていました。また、生鮮食品を含めた総合指数では去年の同じ月より4.0%上昇し、おととし1月以来の4%台となりました。このうち野菜や果物などの「生鮮食品」全体では21.9%の上昇で、2004年11月以来、およそ20年ぶりの高い水準だそうです。それぞれの数字はさておき、要はスーパー等で購入する食料品は軒並み値上げされている、ということなのでしょう。我が家としては、冬の定番の鍋料理をもっとしたいのですが、「キャベツ」「はくさい」が高くて今年は回数が減ったのですが、それもそのはずで、「キャベツ」が去年の同じ月から192.5%の上昇とおよそ2.9倍、「はくさい」が109.9%の上昇とおよそ2.1倍の値段になっているそうです。
外食産業は、頑張って値段を据え置いてくれるところもあるようですが、この物価高騰はまだまだ続くのかもしれないと思うと、ふるさと納税でお米以外の食品についても探してみようかなと思います。日本のインフレは今後も続くことを見据えた方が良さそうです。

www3.nhk.or.jp