日本の暗号資産取引所でメインに使っているのはビットバンクです。国内No.1の取引量と言われています。2024年で設立10周年を迎え老舗であること、セキュリティ事故も今のところないこと、日本の中では取り扱う暗号資産の数も多く、取引所で売買できる暗号資産も多いので、いろいろな種類を買いたい人に向いていると思います。最小500円からの購入なので、ある程度まとまった金額で運用する人向けかもしれません。
日本の暗号資産取引所全般に言える売買時の注意点は、販売所と取引所で売買形式があり、販売所では高額のスプレッドがかかるので、取引所で買うことをお勧めします。ビットバンクではメイカー取引（注文オプションをPost Onlyにして取引）で売買すれば、手数料はかからないどころか、少額ですがプラスになるのでお得です。手数料関係では、暗号資産の出金に手数料がかかったり、日本円の出金手数料もかかるなど、他の取引所より高い面もありますが、トータルではお薦めかなと思います。
